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ドクターズプライムの展示会は楽しいよという話

こちらはドクターズプライム Advent Calendar 2021の19日目の記事です(最後の週となってしまい悲しい)。これまでの記事はこちら

今回のテーマ

こんにちは!ドクターズプライムの山田と申します!

突然ですが、最近私が組織の話で課題を感じていることは「ドクターズプライムが大人で淡々とした集団だと思われていて、実態とギャップがあること」です。実際は若手も活躍しており賑やかな雰囲気なのですが、「ドクターズプライムに興味があるけど、少し敷居が高そう、、」みたいに思ってしまっている方々がまだたくさんいるのではないかと思い、そのイメージを壊していきたいと思っています!前回私が書いたAdvent Calendar10日目の記事も、弊社の明るく賑やかなカルチャーをお伝えするために書きました。

blog.drsprime.com

しかし、弊社の明るく賑やかな雰囲気がまだまだ伝わっていないような気がしてならないので、「もっと伝われ!」という祈りを込めて今回の記事を書きます!

今回のテーマは ドクターズプライムが展示会に出展して楽しく成果を出していたときの話 です。

この記事で知れること

  • ドクターズプライムが持つ意外なカルチャー
  • 自分がドクターズプライムに入ったら、どういう雰囲気の中で仕事をするのか?

展示会とは?

営業職の方には馴染みがある言葉かもしれませんが「商品の売り込みをしたい企業が、来場者を新規顧客として開拓することをするために参加する催し物」みたいなものです。私たちは医療系の展示会に参加することで、病院の院長などの役職者との接点を持ち、病院向けの医師紹介サービスを知ってもらうことを目的としていました。

実際の出展ブースの様子

また展示会とは別に、新規会員医師の獲得を目的として、医師が集まる「学会」というものにも出展していました。これも展示会と目的は一緒で、学会に来ている来場者の医師に対して自分たちのサービスを知ってもらうことです。どちらも営業的なテクニックが必要で、みんなでガンガン改善しながら楽しんでいたので、その辺りの様子をお届けいたします!

失敗を恐れず大胆な作戦を考案!

展示会・学会では下記の流れがあります。

  1. 会場を歩く来場者の歩みを止める
  2. 話を聞いてもらう
  3. 名刺を交換する
  4. 自社ブース内に誘導して詳細のサービス紹介をする

どの工程もなかなか難しいのですが、やはり最初のところをクリアしないと始まらないため、ステップ1の歩留まりを改善するための秘策を考えていました。

その結果出てきたのが、お菓子配り作戦

これが一番いい作戦でした。

お菓子を手に来場者を待ち構える代表の田(2018年当時)

自分たちのブースの前を通る来場者の方々にお菓子を差し出して受け取ってもらうというシンプルな作戦です。

さらにお菓子を差し出すときの声掛けにも一工夫加えていて、例えば横浜で開催されている展示会であれば「横浜名物のバームクーヘンです〜!」などとのご当地感を出したりもしていました。

このように、常識を疑いながら色んな作戦を試し、みんなであーだこーだ言いながらPDCAを回していくのはなかなかおもしろいですよね(笑)

どんどんアイディアを出しやすくするため、SlackにPDCAスレをピン留め

常識破りの面白い作戦が出てくるのは、失敗を許容する文化があることで、大胆なアイディアを出しやすいという弊社の良い側面が起因しているかなと思います。

展示会に出展するメリット

展示会で得られた効果は大きく下記3点が挙げられるかなと思います。

  1. みんなで一致団結して助け合える
  2. 普段顧客と直接接点がない人が接点を持てる
  3. 大阪とか遠くに行くの楽しい

(もちろん売上や新規会員獲得などの数値成果にも繋がるのですが、それは当たり前なので今回は割愛します)

1. みんなで一致団結して助け合える

展示会・出展は1年に数回しかないため、展示会・学会に出展するときはわりとお祭りみたいな雰囲気に社内がなります。

役割関係なく総動員で出展し、名刺の獲得数やらのKPIを追っていくことで、普段の業務では関わりのない人とも同じ目標を追うことができて一致団結することができるのを感じます。

また展示会は企画から始まり、準備などが非常に大変なのですが、オフィスの中で備品の準備など大掛かりなものがあるので、周りの人が助けてくれます(笑)

コスト削減のためにみんなで看板を手で運んでいる様子(2018年当時)

そういうときにチームとしての助け合いを感じることができて温かい気持ちになります。

2. 普段顧客と直接接点がない人が接点を持てる

1で書いたこととも若干被りますが、展示会・学会は社内総動員で行っていました。そのため普段は顧客との直接の接点がないメンバーたちも、自分たちのサービスを説明しに行ったり、潜在顧客の方々からの率直な意見を受け取ることを経験することができていたと感じます。

プロダクト担当役員の髙橋も頑張って集客してます(2018年当時)

これはどんな職種であれ「現場感を知る」という意味で、必ず自分の仕事にも好影響を与えることだと思います。「自分たちのサービスが客観的にどう思われているのか?」「この意見は自分が担当しているこの部分で使えるのではないか?」という普段の業務では気づけないアイディアの種になることが必ずあると信じています。

こういう点も、出展をしたポジティブな効果の一つだなと感じています。

役員2人で仲良く集客します!(2019年当時)

3. 大阪とか遠くに行くの楽しい

年に1、2回ほど、大阪などの遠方に出展することがあります。

3日間ほど大阪に滞在して、夜は大阪の美味しいものを食べ、展示会終了の翌日にはみんなでUSJに行くなど、一種のレクリエーション的な側面も含んでいました。

たまにはそうやって会社の人たちとリフレッシュするのも良い機会だなと思っています。

最後に

これまでの展示会・学会出展の思い出をお話してきましたが、現在は新型コロナウイルスの影響もあり出展は行っておりません。

ただ、展示会や学会への出展で生まれていた「会社の熱量」を、今後も生み出し続けることができるような組織を作っていきたいなと考えています!

「熱量がある組織で自分も熱量を持って働きたい!」そう思っているあなた!組織の火を絶やさないためにあなたが必要です!ぜひ一度お話しましょう!!

あなたの入社を待っています!(2019年当時の写真)

最後までお読みいただきありがとうございました!

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ドクターズプライムでは「救急車のたらい回しをゼロにする」というビジョンの実現に向けて、病院向けのSaaSプロダクトおよび、医師/病院間の最適なマッチングを提供するマッチングプラットフォームを展開しており、一緒に働く仲間を募集しています。

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