ドクターズプライム Official Blog

「救急車たらい回しをゼロにする」ドクターズプライムの公式ブログです

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インターンから飛び込んだ医療業界。健全な衝突を経て感じる「自身の成長」について聞いてみた

ドクターズプライムは先日5周年を迎え、6年目に入りました。

そんなドクターズプライムで活躍しているのはどんな人でしょうか? 今回はカスタマーサクセス 兼 営業職で活躍する山田さんにインタビューしました。

代表との面談で感じとった医療業界への「想い」

– 入社経緯を教えてください。

大学4年生の海外留学から帰国した2018年5月にドクターズプライムと出会い、インターンを経て社員として入社しました。

学生時代、留学から通常授業に戻るまでに少し時間ができたので、就活の準備を始めた友人から影響を受け、長期インターンを検討していたんです。そんなとき、インターン生を企業に紹介する人材会社から代表の田さんを紹介していただきました。

面談では1時間で会社の事業などを伺う予定でした。ただ、実際は話が弾み、なんと約2時間かけて医療業界に対する熱い想いをお聞きしました。やろうとしてることをワクワクしながら話していた田さんがとても魅力的で、すっかりトークに聞き入ってしまいました。そして「ここで働いたら面白そう」と、直感を信じ、インターンとして参画することにしました。

「新しい仕組み」で医療業界を変える魅力

– 2018年だとまだ創業フェーズだったと思います。当時のドクターズプライムはどんな様子でしたか?

そうですね、確かにまだ正社員(フルコミット)は田さんだけでした。私はほとんど授業がなかったので、約週5日で出社していました。自ずといろんな仕事を任せてもらえるようになって、少しずつ自信もつきましたね。私は当初からセールスとして参画しているので、病院に「Dr.'s Prime」の導入が決まるとやはりやりがいを感じますし、いいサービスを提供しよう!とさらにやる気が生まれました。

もちろん、業務と同時並行で就職活動も行なっていました。ただ、ドクターズプライムでできる仕事が増えれば増えるほど、説明会や面接を通してしか知らない企業に勤めることに漠然とした不安を抱えるようになりました。働く人の魅力をすでに感じていたことも大きいと思います。

実際、医療業界自体に興味があった訳ではありませんでした。かといって、どこか特定の業界に絞った就職活動をしていたわけでもありません。そのため、自分が働くことが社会を良くするのに繋がるならと思い、歳を重ねればいつか自分も関わるであろう医療領域へ正式に飛び込んでみることにしました。

とはいえ、医療業界は専門性が高く特殊な業界だと捉えている方も多いと思います。もちろんそうした部分もありますが、ドクターズプライムが掲げるビジョン「断らない世界を実現する」うえでは現場で感じる課題に業界未経験者でもアプローチできることも多く、私たちがつくる「新しい仕組み」で解決できると考えるようになりました。

一気通貫でサポートできる面白さ

– 働いてみて3年。ドクターズプライムにおける「営業」ではどんなところに面白さを感じますか?

お客様へサービス導入のご提案から実際の導入後まで、一気通貫でサポートできることです。スピード感高くサービスをご提供でき、自分の仕事にどこまででもこだわれるので、とてもやりがいを感じます。お客様の声を聞きながら試行錯誤して経験を積みたい人には、とてもいい環境だと思います。実際、お客様となる病院の担当者さまには、導入後月に1回程度でお話を聞かせていただく機会を設けているので、そうした場で手応えを感じることもできます。

ドクターズプライムが提供するサービスは、「救命救急」における、どの病院にも共通して存在する課題を解決できる強みがあります。導入していただくことで、救急の体制が改善できたり、他の医師にもいい影響があったりと、副次効果まで生まれているのは嬉しいです。 ほかにも、救急隊の業務負担軽減に繋がっていたり、患者さんが救急車のたらい回しにあう機会が減ったり、登録医師が通常のアルバイトよりも高い給与で勤務可能になったりと、4方よしのサービスに関われていることはとても誇らしく思います。

健全な衝突を経て成長できる環境

– まさにカルチャーにある「SAVE LIFE」を体現していますね。働く中で、ドクターズプライムならでは!と感じることはありますか?

私が感じることは2つあります。 1つは目的ベースで「Whyから考える」ことでしょうか。事実に対し、正しく根拠を捉えて話をするので、業務においても必要なアクションに力を注げるようになりました。

僕自身「Whyから考える」ということはとても苦手なことだったのですが、「WEAKNESS&ACCEPTANCE 強さより弱さを見せ合えるチーム」というバリューに基づき他のメンバーにもそれをさらけ出し、どんどん指摘をもらうことで少しずつ「Whyから考える」というアクションを体現できるようになってるかなと思います。他のメンバーと健全な衝突を経て、少しずつ身に付けられている気がします。

2つめは「スピード感」です。意思決定や実行においても、「明日やれることは今日やろう」と、スピード感の高い言動が凡事徹底されています。事実、月次の締め日には、毎日の積み重ねが最終的に大きな変化をもたらすことを実感します。

– 最後に、ドクターズプライムで働くことに興味のある人へメッセージをお願いします!

ドクターズプライムには、自分で試行錯誤しながら経験が積める環境が整っています。「粘り強さ」を身に付けるにも試すにもよい場がたくさんあるので、ぜひ一緒に切磋琢磨する仲間がいてくれたら嬉しいです。

あと実は、取締役の京輔さんから聞いた話で印象に残っていることがあるんです。それは要約すると「自分が存在しなかった世界線より、自分が存在した世界線の方が少しでも良くなってたらいいよね」ってことなんですけど、その話を聞いたとき、自分が死ぬ前に「ちょっと社会にいいことできた」、「よかった」と思えたらいいなと考えるようになりました。その意味で医療業界、特に「救急車のたらい回しをなくす」ことは、全員が対象になりうる、予期できない事象や課題を解決することにつながるのでとてもやりがいを感じます。

ドクターズプライムの目指す世界や、経営陣の想いに共感する人に仲間になってもらえたら嬉しいです。特に僕の営業職では採用強化中です!ぜひ気軽に話を聞きにきてください。

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