ドクターズプライムは、先日開催された日本整形外科学会学術総会に出展しました!
コロナ禍を経て2年ぶりの学会出展になった今回、準備期間はなんと約10日!会期まではプロジェクトリーダーとなった大貫さんを主軸として、スピード感の高い準備が執り行われました。
さらに、会期中にもPDCAを回し続け、出展の成果も感じられたと話す大貫さん。 一体どんな苦労と工夫があったのでしょうか?
突如始まった出展プロジェクトの裏側について聞いてみました!
インタビュイー:大貫康平
ドクターズプライムで2年のインターンを経て新卒入社。新規事業開発などを経験し、すでに在籍4年目!毎週土曜のランニングと洋服巡りが好き。
会期約10日前!急遽決まった出展
– 今回出展することになった理由と、出展が決まってから取り組んだことを教えてください!
新サービス「ドクターズプライムアカデミア」のβ版をローンチし、医師の会員獲得の施策として学会出展を検討したのがはじまりでした。今回出展した日本整形外科学会学術総会は医師の参加人数が多く、整形外科の先生が興味を持つテーマの講演も多数開催されることから、既存サービス及びアカデミアにおいても親和性が高いと判断し、急遽出展する運びになったんです。
急遽決まった出展だったので、まずはブース設営に必要な物資や会期中の人材配置など、全体像整理からはじめました。そのあと、各物資の手配のために必要な手続きを整理し、締め切りから逆算してやるべきことをガントチャートに見える化していった形です。
そこからは社内のメンバーと協力して準備に必要なタスクをこなしていきました。例えば、ブースに展示するパネルはデザイナーの田中さんに制作を依頼したり、当日ブースで医師とコミュニケーションをとる派遣スタッフは人事の奥さんの協力のもと手配をしたり。会期中に宿泊する社員の宿や新幹線のチケットなどはコーポレートの橋本さんに協力してもらいました。
急な相談にも関わらずみなさんスムーズに協力してくださって、本当ONE TEAMというか、ドクターズプライムらしい連携でした。会期に間に合わせることができてありがたかったです。
目を引くブース作りのためにPDCAを回す
– なんとか会期に間に合ったんですね!学会はそこから4日間の開催でしたが、会期中に工夫したことはありましたか?
開催初日から、まずは会場にいる医師たちにひたすら声掛けを行いました。兵庫県での開催で、全国各地から集まった医師にドクターズプライムを知ってもらうきっかけになって嬉しかったです。
ただ、もちろん無闇やたらに声かけするだけでは工夫が足りず成果に繋がりません。そこで、どうすればよりブースに足を止めてもらいやすいか考えるようになりました。目を引くものをつくるのも有効な施策になると考えたんです。
そこで、ブースに立つスタッフの中でも、役割を2つに分けました。具体的には、ブースで参加者とコミュニケーションをとるメンバーと、ブースメンバーのやりとりなどを見て、改善できそうな課題を東京オフィス本社にいるメンバーと連携し、追加物資を手配するメンバーとです。
2日目ですらブースが様変わりしたのがわかってもらえると思います。
人材配置に工夫した戦略的出展
– 4日間ブースを改善し続けていたんですね!大変ではなかったですか?
大変というよりは、改善していく面白さの方が強かったです。毎日の会期後、振り返りが遅い時間までかかっても、次の日には改善のおかげで成果に繋がっている実感が得られましたし。成功体験が積み上がっていくのは嬉しくて、そうした要因も大きいと思います。
あとは、ブース対応チームとバックアップチームとで分けたことで、東京オフィスのメンバーとも協力を図れたのが心強かったのもありますね。スピード感のあるプロジェクト改善はドクターズプライムらしくて、とてもやりがいを感じました。
目標の会員獲得に向けて積極的にアプローチ
– 急な出展でしたが良い結果も得られたんですね。他にも得られた成果はありましたか?
結果として、医師の登録会員を100人増やすことができました。もちろん、いまなら登録を促すだけならもっといいチャネルがあったかもしれませんが、しっかりと理解を深めてもらった上で登録してもらえたことに価値を感じます。
あとは、PDCAを回して、今日より明日いいものをつくりだそうとする動きができたのはよかったです。みんなで一体となって、目標達成に向けて動ける環境はやはりありがたいですね。
– では、次があったらまたプロジェクトはお任せしても…?
次は1ヶ月ほど準備期間があると嬉しいですが…頑張ります!
– 頼もしい回答ありがとうございます!今回はお疲れ様でした!
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