ドクターズプライム Official Blog

「救急車たらい回しをゼロにする」ドクターズプライムの公式ブログです

ECの世界から医療の世界へ。手探りで見つけたチームでの戦い方

EC事業畑でキャリアを積み重ねてきた仲谷は半年の業務委託期間を経て、ドクターズプライムに入社しました。積み上げてきたキャリアとは異なる医療ドメインへのチャレンジについて、広報チームから仲谷にインタビューを行いました。

この記事に登場する人

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仲谷 樹

株式会社ZOZOなど、主にEC分野でマーケターとして勤務する。 2020年4月に業務委託としてドクターズプライムに参画、同年10月に入社。 マーケティングチームリーダーを経て、現在は新規プロジェクトチームをリードする。

どこでも物が買える体験に感動してECの世界へ。

ー仲谷さんは新卒から前職まで一貫してECに携わっていらっしゃいますよね。

学生時代は京都に住んでいて、ネット通販で東京にしかない商品が買えることに感動したのがきっかけです。 それでEC事業に絞って就職活動をして、ご縁があって株式会社ZOZOに入社しました。

ZOZOではオペレーション構築・改善チームで2年ほど働いた後、よりマーケティングに近い領域へ異動しました。 毎日3〜4万点ある出品をどうやって売り切るかを考えながら施策を企画していました。

ーZOZOを退職されたあとは株式会社ベイクルーズに転職されていますよね。

ZOZOはECプラットフォームなので、今度は自社のブランドを持ち、それを伸ばしてみたいと思ってジョインしました。 web専門のブランドマネージャーとして大きな裁量を持つことができたので、責任者としてのプレッシャーを感じつつも、戦略から営業まで色々できてとても楽しかったです。

ブランドを伸ばすためになんでもやる。総力戦だったベイクルーズ時代。

ーベイクルーズ時代に苦労したことはなんでしょうか。

社内にたくさんのブランドがあったので、他の自社ブランドとのバランスを考えながら進めるのが難しかったです。 起用するタレントが被らないように調整するなど、顧客に向けてブランディングしていくだけでなく、社内に向けて発信していくことも考えていました。

ーベイクルーズでは売り上げを伸ばすことに成功したと伺いましたが、結果を出すためにどんなことをしたんでしょうか。

ブランドを伸ばすために、戦略から執行までできることはなんでもやる、総力戦みたいな感じでした。 具体的によかったのは顧客の分析と、CRMの構築に着手したことですね。自分たちで仕入れなどもしていたので、顧客が求めるものを適切なタイミングで出すことを重視していました。結果を出すことはもともと重視していましたが、ベイクルーズへは期待されて入社したこともあって、結果はより重要でした。

ー期待されて、というのは?

ちょっと自慢すると、ZOZOの時に新人賞や社長賞をとっていたんです。ベイクルーズの時も優秀社員賞ももらいました。

ZOZOでもベイクルーズでも目立とうとギラギラしていました。ZOZOで新人賞をとった時は、誰よりも早く出社して、たくさん改善案を出して、質より量で勝負してました。どの会社の時も1番に来て鍵をもらうのを目標にしてましたね。

ーそういったストイックさの源はなんでしょうか。

責任感ですかね。そこは譲れないです。 一方で、自分の能力を過信しないように、謙虚でいることも常に意識しています。結局、どんな賞も関わってくれた人たちのおかげだと思っているので。

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仲間を大切にしたい。きっかけは新卒時代の経験。

ー以前どんな人と働きたいかというお話をした時に、「仲間を大事にする人」とおっしゃってましたよね。

ZOZO時代、ミスをしてしまってそれを役員に謝りに行こうとしたら、先輩が自分の代わりにミスを被ってくれたんです。 後日、その先輩から「心配しないで今まで通り頑張れ」というメールをもらって、その経験が忘れられません。人を大事にできるようになりたいなと思ったし、一緒に働く人って大切だなと感じました。

仕事上の人間関係は、普通の友達にはない絆が生まれますし、そういう信頼関係は仕事でしか得られません。そして、人を大事にできる人がいる会社は自然と事業も伸びるんじゃないかと思っています。だから、仲間を大事にする人と働きたいと思ってます。

ーベイクルーズで勤務したのち、yamapへ転職されていますが、どのような背景があったのでしょうか。

当時yamapではEC事業を立ち上げようとしていて、僕自身のマーケティング、特にEC事業での強みを活かせると思ったことがきっかけです。 これまでにZOZOでプラットフォーマー側、ベイクルーズでプラットフォームに出店するブランド側を経験してきたので、yamapでEC事業の立ち上げ、アプリ会員とのコネクトができるのはキャリア的にもプラスになると感じました。yamapではECサイトの立ち上げ準備、自社のブランドの商品企画、アプリ会員の行動データからのデータ分析など、前職と同じく、EC事業を伸ばすためになんでもやるっていうスタンスでした。ただ、yamapの本社は福岡で、自分がいた東京オフィスは人が少なかったので、リモートでの仕事の進め方には苦戦しました。これまで、一緒に働く人と密接に関わっていたからこその経験がたくさんあったので、物理的な距離によってここまで難しくなるんだと感じました。

yamapでは上司がすごくマーケティングに明るい人で、マーケティングの基本、ユーザー心理の理解を学べました。マーケティングって手法はたくさんあって、手法さえ学べば誰でもある程度できちゃうんですけど、人を動かすっていう本質の部分に関しては、その人のスキル次第なので、どうやって人を動かすかが改めて大切だって思いましたね。

父の病気をきっかけに、医療系への転職を決意。

ードクターズプライムに転職したきっかけはなんですか?

父が病気になったのがきっかけです。 父は「救急車が来るのを待っていたら遅くなるから」と病院まで自分で行ったんです。病院に着いてから、医師から「あと数分遅かったら危なかった」と言われました。あの時父が救急車を待っていたら手遅れになっていたとわかって、医療問題に当事者意識を持つようになりました。

ー入社当初は取締役の高橋さんと一緒に働いていたかと思いますが、働いていてどんな印象でしたか。

能力が高くて、視座が高いなと思いました。事業を俯瞰している人と密接に働けるのはとてもよかったです。

現在は田さんの下で働いているのですが、田さんは実行のスピードが速くて質が高いです。そしてパッションがあって、この人に着いていきたいなと素直に感じました。

ーこれまでと全く違う領域へのチャレンジで、難しいことも多かったのではないでしょうか。

これまではtoCで一般消費者を対象にしていましたが、ドクターズプライムでは医師と病院が対象です。業界の知識もなかったので、最初は業界の理解に時間をかけました。医師や病院関係者の方とは普段の生活で関わらないので、生活様式もわからないし、マーケティングをやる上で一番大切な顧客理解が不足しているのは大変でした。

また、業界知識だけでなく、データもないし、チームもないしで、本当に何もなかったですね。何もない状況で、正解が見えない中やっていくのは難しかったです。それでも、任せてもらっている以上、成果を出したいと思っていました。業界のことを知らなくても、やっていくうちにわかっていく部分もあって、今はなんとかなるなと思っています。

ー今は新規プロジェクトに注力していますよね。

これまでのキャリアでは、ある程度勝ち筋が見える事業に携わることが多かったのですが、今まだ世にないものを作っているので、わからないことだらけで、それが楽しいです。

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手探り状態だからこそ、メンバー同士任せ合う。

ードクターズプライムに入って変化したことは?

入社当初から現在まで、様々なことを手探りで進めています。だからこそ、メンバー同士密接に関わり合いながら、チームで同じものを目指していくことが必然的に多くなりました。わからないからこそ、協力しあって進めていくという感じですね。

これまでのキャリアでは、何をやるべきかが明確にわかっているし、チームメンバーがそれぞれ担っているものが違ったので任せることも難しく、個で戦うことが多かったんです。今は安心して任せて、自分のやるべきことにフォーカスできています。

ー最後に今後について意気込みをお願いします。

今までは事業を見ることはあっても、人を見るという経験があまりありませんでした。自分はこれまでの仕事経験から「人」の大切さを学んできたからこそ、事業を伸ばしてくうえで、マネージメント領域まで入っていって会社に貢献していきたいなと思っています。

一緒に働く仲間を募集しています

ドクターズプライムでは「救急車のたらい回しをゼロにする」というビジョンの実現に向けて、病院向けのSaaSプロダクトおよび、医師/病院間の最適なマッチングを提供するマッチングプラットフォームを展開しており、一緒に働く仲間を募集しています。

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