Dr.’s Primeは昨年発表したロゴの刷新に伴い新たなノベルティ制作を行いました!
今回の記事ではそんなグッズ制作プロジェクトを推進したコーポレートメンバーの橋本さんに、こだわりのポイントなどお話を伺いました。
実際に展開したアイテムはこちら
Tシャツ、タンブラー、絆創膏、ウェットティッシュ
インタビュイー
コーポレート 橋本 複数のベンチャー・スタートアップ企業にて人事や総務などを担当、2022年4月にドクターズプライムへジョイン。現在はコーポレートまわりをまるっとやっています。 週末明るい時間から遅い時間まで飲むお酒が一番おいしいです。
ノベルティ制作がはじまった経緯を教えてください!
日頃から行っているきょうすけさんと1on1をしている中で、ロゴの刷新が話題に上がったのがきっかけです。 「新ロゴかっけえ!」なんて話をしながら、ふと、みんなでお揃い(同じもの)を持っていたり使ったりしているモノがないことに気付きました。そこで、このタイミングでノベルティをつくろう!と一念発起したのがこのプロジェクトのスタートになっています。
1メンバーとして、新しいロゴに込められたいろんな想い(※詳しくはこちらから)をより理解し、かつ社内に深く浸透させたいという思いを持っていたのかもしれません。 みんながロゴの刷新を喜んでいたというか、盛り上がる雰囲気があったからこそ、この良さが組織文化として維持できたり、これから入社するメンバーの帰属意識に繋がったりすればいいなと思い取り掛かりました。
プロジェクトの進め方を教えてください!
今回は企画から商品の選定まで私ときょうすけさん、デザイナーのtnkさんの3人で行いました。企画前の段階で「担当事業や業務内容が違えど、話のきっかけになったり自然に話が弾んだりするようなグッズを用意したいと考えていました。
テーマとしてあげられたキーワードは、「一体感」「帰属意識」「メンバーである意識の醸成」などです。その結果、持っているだけでなにか共通の話題になりそうなものを用意したいとアイテム探しを開始しました。 また、これまでドクターズプライムに関わった方に対しても感謝を伝えたり記憶に残ったりするようなきっかけになればと、社外向けにも活用できるアイテム選びをしています。
実際に展開したアイテムやそれぞれのこだわりポイントを教えてください!
展開したアイテムはTシャツ、タンブラー、絆創膏、ウェットティッシュの4つです。アイテムにはかなりこだわりがあります!
Tシャツはシンプルにロゴを配置したビックTサイズにしました!
そして絆創膏です。ドクターズプライムでは、“Save Life Kit”という人事制度パッケージがあります。実はこの制度の命名は救急箱をもじって生まれたという裏話があります。そこで将来的にドクターズプライム独自の救急箱を作るという挑戦の第一弾として絆創膏を選択しています!
絆創膏のパッケージの裏には、ミッションである「人を救うことに向き合う医師を仕組みで増やす」をなぜ掲げているのか、実態などを記載してもらいました。なかなか気付かれにくいのですが、みんなで議論してこだわったポイントに対してコメントをいただけたときは本当に嬉しいです。
次にウェットティッシュです。こちらはビジョンに沿った形で展開する事となりました。 「たらい回しを0にする」の英訳をデザインしてもらっています。新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、日常使いできて体を守れるアイテムがあればと選定しました。消毒は命を救う上で大事だよね、という意見からも選定しています。
あとこの文字、実はオフィスのエレベーターホールにデザインされている文字と同じなんです。メンバーにとっては既視感も得られる言葉になっています。
次にタンブラーです。こちらはノベルティを起点に会話が始まったり弾んだりするといいなとみんなで考え、バリューと同じ3種類を作成しました。メンバーには3種類の中から1種類を選んで受け取ってもらう形です。先にもお話した通り、部署や業務内容が違えど「あなたはそのデザインのタンブラーを選んだんだ!」などの会話が生まれるようになればと、アイテムを選んでいます。
それぞれのバリューをそれぞれで選んでもらおう!と思い、あえてバリューの数と同じ3種類用意させてもらいました!
強さより弱さを見せ合えるチーム / Weakness & Acceptance
利益より命 / Save life
調和より率直 / BE CANDID
バリュー3種類の中から選んでもらうシステムをとったのは、ドクターズプライムに入社するメンバーがバリューへの関心・共感が度合いがとても高いからです。 バリューに共感するメンバーが多いからこそ、自分や周りがどのデザイン(バリュー)を選んだか興味関心を持つきっかけにもなります。
ちなみに、他の候補にはマウスパッドや横目防止シートが挙げられていました。リクエストがあれば新たに展開するかもしれません(笑)。
制作のこだわりもさることながら、グッズとしてのクオリティの高さもすごいです!デザイナーとの連携がしっかりしている印象ですがどのように進めたのですか?
デザイナーのtnkさんには、ただデザインを作ってもらうというよりはコンセプトの具現化を助けてもらいたいとお願いしました。 あくまでノベルティはプレゼントではなく、会社への帰属意識を高めるものにしたいというリクエストからです。
実際にこの制作プロジェクトの打ち合わせも2回目から参加してもらいました。 ドクターズプライムに入社していたからもらえた、入社していてよかったと思われるようなグッズが作れたらとプロジェクトメンバーになってもらいました。 ダサくて使われないのは悲しいので、可能な限りクオリティが高いものになって欲しいと思っていました。
ただ、私自身企画段階から会社のノベルティのプロジェクトに関わったのは初めての経験でした。 前職はグッズを作るとなったら発注先を探すといった程度だったんです...。
なのでその分、社内向けだけでなく、お試し入社、来社してくれた方、業務委託にもドクターズプライムの一員であることを伝えられるグッズになることを心がけました。また、どんな場面で渡すか、何を伝えたいかまでしっかり決めることに皆と話し合いました。
絆創膏とウェットティッシュはかなり在庫があるので、この記事を読んでるみなさんにもお渡しできるかもしれません!
メンバーに渡してみて反応はいかがでしたか?感想を教えてください!
渡し方を工夫したのもあってみんな喜んでくれたので嬉しかったです。 タンブラーは選択式、Tシャツも各々のサイズがあるので、希望を事前にヒアリングし、ギフトセットのように1セットにしてプレゼントする形にしました。やってみて思ったのは、伝えたいことと伝わることのギャップが生まれないようにするのが難しかったということです。 ノベルティ作りもタダではないので、用意するからには無駄にはできないというプレッシャーもあったのかもしれません。
あとは最初のハードルとして意識していた「ドクターズプライムで働いていてよかった」と思ってもらえるような、喜んでもらえるように特に強く意識しました。 なのでグッズができてから振り返ると楽しかったのが一番ですが、プロジェクトの進行中は後悔しないように必死でした。 結果としてみんなが喜んでくれたのでよかったです。これからもいろんなことに挑戦したいと思います!
ここまで橋本さんのお話を伺ってきました。いかがでしたか?
新ノベルティの一部はお客様など来客時にお渡しすることもあります。 気になる方はぜひ、オフィスに遊びに来てくださいね!
採用情報
株式会社ドクターズプライム careers.drsprime.com