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ドクターズプライムと一緒にみんなで医療の未来を考えよう - みんなで医療を考える月間vol.2

この記事を読んでくださっているあなたは、11月1日~30日を厚生労働省が「みんなで医療を考える月間」に制定しているのをご存知でしょうか?

そこで今回、ドクターズプライムのメンバーに「医療の未来がどうなるといいと思いますか?」と尋ねてみました。それぞれが思い描く医療の未来とはどんなものでしょうか?

全4回のうち、第二弾をお届けします!

取締役:髙橋 京輔

医療従事者の倫理観に依存しない医療になると良いなと思っています。コロナ禍で医療従事者への負担が大きくなっているという話を耳にすることが多かったと思いますが、「医療従事者であること」からくる倫理観に依存する形で成立している構造があるように感じています。また、患者さんにとっての合理と医療従事者にとっての合理が一致せず、どちらかが辛い思いをしているケースも少なくないと思います。

「患者さんにとっての最善」が「医療従事者にとっての最善」となるような仕組みによって、医療従事者の倫理観に依存する構造を脱却できる未来が来ることを望んでいます。

セールス:大城優斗

病気にかかったら病院にいくというのは当たり前に行われているけど、普段の生活についてどのように気をつけて生活すべきかは正直曖昧なことが多いので、「病気にかからないためにどうすればいいか?」という情報についてのキャッチアップがしやすい世の中になるといいなーと思いました。

また、薬を処方してもらった時に適切な量がわからないので、なんとなく医師の方の提案を聞いて、多めにもらって実はそんなに使わなかったというケースが結構多い気がしているので、丁度いいバランスで処方を受けたい。また、余った薬もどうすればいいかわからないので、その際の対応の方法もまとまっていたりすると嬉しいなーと思いました。

エンジニア:ron

  • どの症状の時にどの病院に行くのがベターなのかをサクッと自分で判断できるようになりたい(今はかなり病院次第、医師次第になっているように思う)
  • 自己診断の精度が上がる仕組みがあるとよい
  • Youtubeなどでの発信が増えてきているけど、より正確で質の高い情報にアクセスしやすくなって欲しい。現状では、情報リテラシーが高くない親世代が正確性の低い情報に触れてさらに不安になるというループが回りやすい点に課題を感じます。

Ops:shoko ano

「本当に評価の高い病院・医師」の情報に、誰もが簡単にアクセスできるようになると嬉しいです。

祖母の付添いで病院に行った際、心無い医師の言動にひどく驚きました。 帰宅後に病院の口コミサイトを見たところ、同じような経験をした方の声が載っていましたが、数日後には高評価以外の口コミは削除されていました。 一方で、他の口コミサイトでは「待ち時間が長いから★1」など、判断材料としていいものか分からない意見が投稿されていることもあります。

できるだけ客観的な情報を元に、評価の高い病院や医師の情報にアクセスできるようになれば、より多くの患者さんが救われるのではないかと思います。

Ops:福田文太

新たな家族が誕生する中で、子の健康を願うとともに、子のためにも自分も妻も常に健康であることを強く願うようになった。そのためにまずは「病気にならない」「健康であり続ける」ための予防医療をより充実化できるといいなと思う。

自身と家族の健康状態をモニタリングし、BADな兆候も検知して未然に防ぐことができ、健康であることにおけるサプライズが起こらない世界線を創り上げていけると全世界皆HAPPYになるなと。

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