はじめまして。6月1日付けでドクターズプライムのビジネス職に入社したジャミラこと坂本拓生(さかもと たくみ)です。(全体では18人目です!) ドクターズプライムでは、一般的に言うと、Bizdev~Sales~CSみたいな役割をやっているチームに所属してます!
坂本拓生(サカモトタクミ) 30歳 前職:キャリアデザインセンターという人材会社の転職エージェントの組織で丸6年勤務。 IT・Techの会社の採用支援の法人営業を3年半と、ハイレイヤー向けの転職支援組織の立て直しにマネージャーとして2年半携わる。好きなものは、バンドと登山とエンタメと組織作り。新しい何かを作ってワクワクしたい人。
あんだけ好きだった会社を辞めて入る会社ってどんな?
ドクターズプライムとの最初の接点は、僕を良く知る前職の先輩だった、人事の奥良誠さんに「会社に遊びに来る?」と誘われたのがきっかけです。当時退職する事だけ決めて転職先を探してた僕にとって、あんだけメルカリを好きな人が辞めてまでいく会社ってどんなだろ?っていうのが単純な興味で遊びに行くことにしました。
※余談ですが、転職迷ってる人は、ただで話を聞けるサービスがたくさんある昨今、迷ってるぐらいなら話を聞きに行くのをお勧めします。自分で考えるよりも行かなきゃ分からない事、多いです。
スタートアップ馴染めるかなぁ〜とビクビクしながら遊びに行ったんですが、社長の田さんが喋る喋る。オフィスでサボテンの豚カツ弁当食べながら、「ジャミさん入ったらこんな事出来るね」「医療業界はこんな課題を抱えててさ」と自分が入社してもいないのに入社後を想定してホワイトボードに組織図書きながら勝手に楽しそうに話す田さんが印象的でした。元医師とは思えない熱量(というか医師かどうかに限らず熱量高すぎ)で事業と世の中を良くする事に取り組む姿勢に、感覚派の自分は何となく雰囲気でこの会社合いそうだなぁと思ったのが興味を持ったキッカケです。
思ったよりエモいチームだった
医療系サービス、Tech系出身者が多くいて、経営ボードもweb系出身。偏見だらけなんですが、勝手にスマートな印象の、RPGで言うと遠距離魔法使い属性の多い会社だと思ってました。HPもなんかブルーですし。自分の前職は飲み会多い企業ランキングに載るぐらいテンションの高い人が多く、近接型の格闘キャラばっかりみたいな会社だったので、馴染めるかなぁと思ってたんですが、熱量の高さと人の良さのバランスが良い人が多く、想像以上に居心地が良いです。
何よりバリューとカルチャーが凄く良いです。特に好きなのは「相互理解の姿勢が根付いている」と感じるところです。(バリューの話)「困ってないですか?」「手伝いましょうか?」と聞いて職種に限らず人の仕事をどんどん自分事にして前に進めるタイプの人が多い印象で、気づいたら人を巻き込んでどんどん進んでいます。オンでもオフでも職種内外でコミュニケーション量も多く、新しい人を受け入れやすいようなカルチャーになってるのかなと思います。話していても、「こう出来たら面白いよね!」と、理想実現の為に前向きな優秀な人が多いなぁというチームです。
金曜日に毎週全体の進捗共有などを行なっているALL HANDSというMTGがあるのですが、雰囲気の良さを感じ取ってもらいやすいので、興味ある方は是非気軽にご参加下さい。
新しい価値を提供しながら、社会が良くなるって思ったら面白い
「仕組みから変える」ドクターズプライムのミッションでも使われている言葉なのですが、これ、言うのは簡単ですが凄く難しい事だなぁと思ってて、今までの既存の社会システムにない概念/仕組みを社会に実装するという事だと思います。それには構造上の問題を正しく紐解いて、誰にも違和感ないけれども新しい価値を提供するサービスを実現しなくてはいけないのですが、ドクターズプライムはこの実現に想像以上に真摯に取り組んでいます。今やっている事業も一見求人サービスなのですが、構造的には「評価構造による社会課題の解決」という別の所を目指していて、より根源的な社会課題と向き合っています。(医療業界の複雑さはこの記事とかこの記事で代表の田さんが書いてます)
新しいものを作っていく物作り/0→1的な面白さと、それが社会の役に立つという効力感の両方を追えるのはビジネス職としても面白さの多い部分ですし、自分的にはとても刺激とやりがいを感じやすい環境だなと思います。
事業ドメイン縛られるのってどうなの?って思ってたけど、全然そんな事なかった
良く聞く悩みで、医療に限らず事業ドメインが縛られるのってどうなの?みたいな話があると思うのですが、今の所めちゃめちゃ面白いです。
ドクターズプライムの入社エントリーだと、医療ドメインへの共感を持っている人も多くいるのですが、自分はどちらかというと、社会課題が山積している領域に新しい事業を作って、世の中に貢献したいという思いはあるものの、絶対に医療に関わるという強い思いは持っていませんでした。勿論30になって結婚をしたりと、実生活の中での病院との接点は20代の頃よりは格段に増えていて、関心はあるのですが、表向きに語れる程強いwillがある訳ではないです。
そんな自分が考える医療業界に携わる事のメリット/面白さをいくつか挙げてみました。
想像以上に身近な業務
特に救急の支援をやっているからかもですが、医師から聞く医療の現場は、生々しいです。会社として、毎日救急車の応需数(救急車の対応数)を見えるようにしたりと工夫もしてるのですが、今日かけた電話・メールで繋いだ仕事が、誰かの家族を救ったりするならそれは社会の役に立ってるのかもなぁと思ったりもします。
ドメイン知識に依存しない問題解決
ドメインが絞られる事でドメイン知識による問題解決が必要になると考えていたのですが、結局求められるのは、丁寧なユーザー理解と問題を捉えるインサイトなんだなと日々感じています。ドメインが絞られる事でスキルがつかないという事はなく、むしろ一般的な商習慣が通用しないからこそ、何故?そうなっているのか?どうやったら解決できるのか?を考える問題解決能力が必要で、今までのやり方を一旦捨てて考える今のフェーズは凄く面白いです。
知的好奇心のある方はおすすめ
毎日何かしらの新しい言葉を調べている気がします。どの業界入ってもそうだとは思うのですが、医療の業界は多分一生知りきる事はないです。
健康促進効果
代表の田さんが医師の為、先日も人間ドックの結果を社内で代表に相談しているメンバーが複数いました。無料のセカンドオピニオンです。笑 実はこの人間ドック、社内のSave Life kitという福利厚生になっています。代表だけでなく提携医師にも相談が可能です。 最近は社内で健康に関するチャンネルが出来たりと、健康かつ良く生きる為のアンテナが付くかもです。
興味ある方いつでもお待ちしています!
良い点ばっかり上げましたが、やりたい事に対して根本的に人が足りていないです。18人の会社とは思えない程事業領域が広く、かなり幅の広い職種の方を必要としてます!新しい取り組みが毎月あり、今入るのが面白いフェーズです。どんな事やってるか聞いてみたいベースでも良いのでもし興味のある方は是非お声がけ下さい。
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